「人生を楽しむコツ」谷沢永一、渡部昇一
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およそ人を扱う場合には、相手を論理の動物だと思ってはならない。相手は感情の動物であり、しかも偏見に満ち、自尊心と虚栄心によって行動するということをよく心得ておかなければならない(デール・カーネギー)
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●これは私がよく間違えることです。議論をしていて、「論理的にそれは違う」と言っても、相手が納得しないことが多々あります。相手が納得しなければ、その議論は全く意味がありません。
●では、どうすれば良いのか。
●やはり、相手の話をよく聴いて、納得してあげる。十分に相手に話させて、自分も理解した時点で、「ところで、ここはどう考えるのですか?」と質問していくことです。
●相手が質問に答えていくうちに「あれ?もしかして私の考えは、ちょっと違っていたかな?」と、自ら考えさせることができれば百点でしょう。
■この本は、谷沢永一氏、渡部昇一氏が、名言名句を持ち合って対談するという形式のものです。このお二人の考え方は、前からしっくりくるものがあって、継続的に読ませていただいています。将来、わたしも、お二人のような対談のできる人になれるとうれしいですね。
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・人間一生に対する評価は若いうちに決まってしまうものだ。若者は共にいる人々から愛想をつかされぬように注意せよ(鍋島直茂)
・老害というのは、本当に害が大きいんです。(谷沢永一)
・物学びのコツは洞察力のある人が書いたものを読むこと(谷沢永一)
・論功行賞に失敗した組織は崩壊する(谷沢永一)
「人生を楽しむコツ」谷沢永一、渡部昇一

